加齢に伴う目の病気:カテゴリー

加齢に伴う目の病気で、目の機能を失ってしまう緑内障や白内障。気がつかないうちに進行しているかもしれません。病気をよく知ることで、早期発見、予防につながります。
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ドライアイ

 目の表面を覆っている涙の量が十分でないため、目の表面が乾いてしまう症状をドライアイといいます。高齢者に圧倒的にドライアイが多く、その原因はまだ明らかにされていません。
ドライアイは、作られる涙の量の減少や質の変化、目の表面から涙が蒸発しやすくなったりして起こります。加齢による涙腺の機能低下や、瞼や結膜の変化がドライアイを引き起こすのです。
ドライアイ

 「目を使うとすぐに疲れる」、「目が乾いたような感じでゴロゴロした違和感がある」、「涙や目やにが多くでる」、「ときどき目がかすむ」などの自覚症状がでたら、ドライアイの判断は難しいですが医師の診断を受けましょう。

 治療は眼科で点眼薬を処方してもらいます。重症の場合は、涙点プラグという器具を涙を排出する管につけて、排出量を減らす治療法もあります。

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飛蚊症と網膜剥離

 加齢に伴い硝子帯は変性して、硝子体剥離という状態になります。剥離した部分は水で満たされ、その境界面の組織が見えるのが飛蚊症です。
付着した組織がゴミのようになって、目の前に何かが飛んでいるように見えます。
眼科診療

 網膜剥離は網膜がはがれてしまう病気で、目を強打したときに起こりやすいのですが、中年以降はそういう外的要因とは関係なく起こることがあります。きっかけは老化による硝子体の萎縮で、網膜から硝子体が外れる際に、網膜までも引っ張ってしまい網膜が裂け、液状になった硝子体が入り込んで網膜がはがれてしまうのです。

 飛蚊症は失明のリスクはありませんが、網膜剥離は一刻も早く手術を受けないと失明してしまいます。網膜が裂けただけなら、レーザー光を照射して裂け目を焼き固めます(レーザー光凝固療法)。
網膜が剥離してしまった場合は、手術が必要ですが、早期に処置すれば視力の回復が望めます。

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中心性網脈絡膜症

 脈絡膜から水分(しょう液)が漏れ出て、網膜の黄斑部に溜まる病気です。原因はわかっていませんが、30代~50代に多く、過労やストレスが発症要因になります。
網膜が盛り上がるため、ゆがんで見えたり、中心部がくすんだり、物が小さく見えたりします。数ヶ月で自然に治るケースがほとんどですので、特に治療はせず経過を観察します。
何度も再発するようなら、レーザー治療を受けることになります。

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眼底出血

 網膜内の血管が破れて出血した状態を眼底出血といいます。網膜は像を結ぶ部分ですから、ここが障害を受けると、著しく視力が低下することになり、失明することもあります。

眼底出血は高血圧による場合と糖尿病に起因する場合があります。前者の高血圧による場合は、主に静脈が詰まって出血する場合が多く、後者の投入病の場合は、糖による血管が障害を受けることで起こります。

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