ビタミンB群(ビタミンB1、B12)

Release: 2006/03/05 Update: 2014/01/28

ビタミンB群は、タンパク質や糖質の吸収を良くし、細胞の成長と再生力を高めることで老化を防止します。
ビタミンB1の不足で起こる病気として、「脚気」があげられますが目にも悪影響を及ぼします。また、ビタミンB12が不足すると、皮膚や粘膜が爛れたり炎症を起こします。角膜や結膜に炎症が起これば、目に大きな影響を及ぼします。

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ビタミンB1やB12は、水溶性であるために、せっかく摂取しても汗や尿として排出されやすく、体に貯蔵がききません。
また、食品の含有量も少なく摂取しにくくもあります。外食の多い一人暮らしでは、必要量を摂取できないことが多く、視力低下や眼精疲労の原因になったりします。

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